畳の表替えの流れについてご紹介します
私共では、畳の表替えを行っております。畳の表替えをご存知ない方に向けて、畳の表替えといいますのは、畳の表面のゴザと畳縁えお取り替える作業のことを言います。今回は、畳の表替えをどのように行うのかについて、少しお話をさせて頂きたいと思います。
まずは、畳を取り外しまして、どこか近くの壁などに立てておきます。
そして、畳表と畳縁を外していくことにより既に畳に縫われていた糸を抜いていきます。続いて、畳縁を切り離していきます。畳は丈夫なものですが、そうはいっても長年使用し続けることで劣化が生じてしまいますので、汚れや破損が目立つようになればタイミングです。それから、新しい畳面に張替を丁寧に行います。その上で、畳縁も付け替えると畳のイメージが全く変わり、しっかりとした張りのある畳へと生まれ変わります。
大田区の浅野畳店では、一般家庭から店舗様まで畳の新調、表替、修復などお任せ下さい。お客様からのお問い合わせを頂き、訪問打ち合わせの後に納品、施工にかかります。こだわりの国産イグサを使用して全部手作業で行います。畳替えの際の家具移動や古くなった畳の回収なども行っています。ふすま・障子にも対応致します。