畳の張替方法の種類について
皆さんは畳の張替方法にはどのようなものがあるのかご存知でしょうか。畳の表替えには、裏返し、表替え、そして新調とがあります。今回は、それぞれがどのような方法であるのかについて、簡単にご紹介をさせて頂きたいと思います。
まずは、裏返しですが、こちらは文字通りに畳を表と裏を入れ替えて反対の方の面を新品のように使用するということを意味します。畳の素材はしっかりとしているものですが、そうはいっても3年程度経てば徐々にキズなどが目立ってくることもありますので、そのタイミングで行います。表替えは、畳床はそのままですが畳面と畳縁を新しいものに取り換えて、新鮮な畳の雰囲気に刷新することができます。新調は、畳を全く新しいものにするということを意味します。より細かく言いますと、畳床、畳表、畳縁すべてを交換するということです。
大田区の浅野畳店では、一般家庭から店舗様まで畳の新調、表替、修復などお任せ下さい。お客様からのお問い合わせを頂き、訪問打ち合わせの後に納品、施工にかかります。こだわりの国産イグサを使用して全部手作業で行います。畳替えの際の家具移動や古くなった畳の回収なども行っています。ふすま・障子にも対応致します。