畳の歴史と日本文化
大田区の浅野畳店では、畳の新調や修復に関する業務を行っております。皆さんの中には、これから畳を新調したいとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。ところで、畳というのは、日本の伝統文化ともいうべきものであり、古くから歴史のあるものです。今回はそんな畳の歴史について、少しお話をさせて頂きたいと思います。
畳というのは、日本の平安時代からあったとされています。それが鎌倉時代にもなると、部屋全体に畳が敷きつめられるようになりました。それが安土桃山時代になると、庶民の間にも畳が普及するようになりました。これが江戸時代になると、茶道文化も後押しして、職人として畳屋が誕生することになりました。ところが、昭和になると西洋風の生活が取り入れられるようになりました。現代になると様々な畳が開発されて、最近は畳人気が復活してきつつあります。
大田区の浅野畳店では、一般家庭から店舗様まで畳の新調、表替、修復などお任せ下さい。お客様からのお問い合わせを頂き、訪問打ち合わせの後に納品、施工にかかります。こだわりの国産イグサを使用して全部手作業で行います。畳替えの際の家具移動や古くなった畳の回収なども行っています。ふすま・障子にも対応致します。